ファッションで明るく! 被災者に“洋服”をプレゼント 「かっこいい、よく似合う」 長野

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ファッションで被災者を明るくする支援です。長野市の衣料品販売の「ロン・都」が、被災者に洋服などを無料で提供し、水や泥で服を失った被災者に笑顔が広がりました。

開店直後から賑わう店内。被災者に洋服などを無料提供したのは、婦人服などを販売する「ロン・都」です。用意したのは、在庫品やメーカーからの寄付などおよそ2000点。1人につき洋服2点と雑貨1点をプレゼントしました。

被災者:

「気持ちが一日明るくなるし、ありがたいと思います」

「ロン・都」運営会社・松尾憲久社長:

「皆さんが早く日常の生活に戻る手伝いができれば」

長野市豊野町の清水さん夫妻も、きょう19日を楽しみにしていました。

清水国男さん(76):

「うれしいですよ、みんな流れたから。寒くなる時期ですから」

妻・成子さん(75):

「おかげさまで、すてきなものをいただきました」

清水さん夫婦の自宅は1メートル20センチの床上浸水に遭いました。現在は、2階で生活しています。持っていた服は3分の2以上が泥にまみれ、捨てざるを得なかったということです。

妻の成子さんは、大好きだというスカーフを2枚もらい、早速、巻いてみました。

妻・成子さん:

「これから寒くなるんでいいんじゃないですか」

清水国男さん:

「かっこいいよ、よく似合う」

国男さんはセーターです。

清水国男さん:

「いいじゃん。良かったね、よくあった、うれしいね」

被災者の気持ちを明るく、前向きにする洋服の提供。

「ロン・都」では、状況を見ながら、来月の開催を検討しています。