フェンスがゆがむほどの”大量の災害ゴミ”・・・火災などの危険性から撤去を強化〈福島県いわき市〉

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福島県いわき市は公園などの臨時集積所に山積みにされた災害ゴミの撤去作業を強化している。

いわき市の下平窪第一公園。

浸水被害をうけた住宅から出た大量の災害ごみで埋め尽くされ、フェンスもゆがんでいる。

いわき市内に設けられた300の臨時集積所のうち大規模な17ヵ所の周辺では、住民の生活に支障を及ぼす可能性もあるとして18日から対応を強化。

自衛隊や市の業者など1日に400人を投入してゴミの撤去に乗り出した。

地域住民:「いつも子供たち遊んでいた場所なので、これからどうしようという思い。」

いわき市では臨時集積所の全てのゴミを年内に撤去することにしている。

また、災害ゴミの撤去を急ぐ理由のひとつに火災の原因になることもあげられる。

災害から数か月以上過ぎた場合に注意したいのが「蓄熱火災」。

ゴミに混じった危険物などが原因で自然発火する現象で、過去の震災でも発生している。

蓄熱火災を防ぐにはゴミの高さを5m以下、一山あたりの面積を200平方m以下に抑えることが必要。