台風19号で施設被害の川サケ漁が1カ月ぶりに再開 【岩手・宮古市】

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台風19号で大きな被害を受けた岩手・宮古市の川サケ漁の施設が復旧し、18日約1か月ぶりに漁が再開した。

宮古市津軽石川の川サケ漁は、台風19号で網を張る杭が被害を受けて、10月12日から中断していたが、18日から再開した。

漁では津軽石ふ化場の職員たちが、仕掛けで止められたサケを大きな網を使って獲っていった。

このあとサケはオスとメスに選別され、職員がふ化放流用の卵を手際よく採っていった。

18日獲ったサケは135匹で、例年とほぼ同じ時期の漁獲量だという。

津軽石さけ繁殖保護組合の山野目輝雄組合長は「復旧復興が大事ということで、みなさんの協力でなんとかここまで来た。海のサケが獲れていないので、心配はあります。これから漁が上向いてくれればいいなと」と話した。

川サケ漁は2020年の2月いっぱい行われる。