地元の誇りを…南相馬市で相馬野馬追の秋競馬 台風被害を乗り越えて開催

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台風19号の被害をうけた南相馬市で、相馬野馬追の秋競馬が日程や会場を変更して開催された。例年よりも少ない27頭が出走した相馬野馬追の秋競馬。

10月の台風被害で本来の会場である雲雀ケ原祭場地は、コースの砂が流出し、使えない状態が続いている。

このため今年は馬事公苑に会場を変更し、日程も1ヵ月遅れての開催となった。

南相馬市観光交流課の花岡高行さんは「相馬野馬追というのが地域の誇りであってどんなことがあったとして続けていくそう参加者のみなさんも強い気持ちで思われている」予選と決勝あわせて9レースが行われ、見守った見物客からは「いつも雲雀ケ原で見ていたのでいつもと違う景色だった」「凄い迫力があって見ていて面白かった」との声が聞かれた。台風で厩舎が浸水する被害もでたなかで、ジョッキー姿の騎馬武者たちは復興を願い、白熱したレースを繰り広げていた。