「地域経済を守るために」台風で被災した企業支援するため福島県は”76憶円の補正予算”を編成

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台風19号で被災した企業などを支援するため、福島県は国の予算を活用して76億円に上る補正予算を編成した。

どんな支援が受けられるのか?福島県の本宮市で説明会が行われた。

説明会には、本宮市の調査で支援が必要と判断された事業所が参加した。

本宮市では台風19号で282の事業所が被害を受け、そのほとんどが今も営業を再開出来ていない状況が続いている。

國分和之さんと妻の千代子さんが経営する写真店もその一つ。

床下浸水した影響で現像の機械や照明などが使えなくなった。

被害額は300万円以上。

客から預かっていた写真は移動させて無事だったが、営業再開には膨大な費用もかかる。

説明会では、被災した中小企業のグループに復旧費用の4分の3・最大15億円を補助する「グループ補助金」や小規模事業所に対して車の買い替え費用などを補助する制度などが紹介された。

國分千代子さん:「色々考えて下さっているってことは分かったのでそれだけでも有難いと思います。」

現時点では、いつから補助金の申請を受け付けるかといった詳細が決まっていないが、地域経済を守るためにはいち早い支援が求められている。