本格的な寒さを前に…台風による浸水被害を受けた住宅の住民は寒さと電気代に不安…

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立冬を迎え、暦の上で冬が始まり福島県内でもこれから本格的な寒さが到来する。

朝のJR郡山駅前。

8日は郡山市で最低気温8.9度と10月中旬並みだったがひんやりと冷たい風が吹き抜ける。

街の人は「衣替えをして、こたつも出しました。辛いですね」「風もすごく冷たくて上着着ないと辛い感じですかね」と話す。

この寒さに不安を抱えているのが台風の被災者。

浸水被害があった住宅では床板などが撤去されていて、一段と厳しい寒さになっている。

郡山市の本田弘さん。

台風の影響で自宅が浸水したため一階の床板を全て剥がした。

むきだしとなった通気口からは冷たい外気が吹き込む。

寒さをしのぐために一階の暖房は常につけたままで電気代の負担がかさむと心配している。

本田弘さん:「ふつうは5~6千円で済むところが倍くらいになるのではないですかね」

さらに冷たい外気は2階にも…。

暖房を止めると寒さが気になり片付けで疲れた心も身体も十分に休ませることはできない。

本田弘さん:「結構足元がスースーしますもんねえ」

床板の補修が終わるまでしばらく時間がかかると話す本田さん。

被災者にとって厳しい寒さが続く。