「歴史の道 百選」会津・米沢街道の旅 <前編> 伊達政宗も歩いた街道で山の塩に出会う

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2019年10月「歴史の道 百選」に選ばれた会津・米沢街道の旅へ。

【歴史の道 百選】

文化庁が選定した全国各地の歴史的にすぐれた道

2019年10月、文化庁は会津から米沢を結んだおよそ56kmの道「会津・米沢街道」を新たに「歴史の道百選」に選定した。

【北塩原村大塩地区】

大塩は、江戸時代に米沢街道の宿場町として整備された。

ここでは江戸時代から塩分を含む温泉を利用して塩を作っていた。

温泉が湧く場所から、大塩川沿いに木で作られた水道管を通し集落に温泉を供給。

水道管沿いの小屋で温泉を煮詰めていた。

【昔ながらの製法で塩を作る「山塩工場」】

大塩裏磐梯温泉の源泉水を使用し薪釜で煮詰めて山塩を作っている。

3日ほど煮詰めてようやく完成する山塩は、温泉のミネラル成分をたっぷりと含んだ優しい味わい。

<会津山塩企業組合>

福島県耶麻郡北塩原村大字大塩

tel:0241-33-2340

fax:0241-33-2350

※山塩の購入はHPメールフォームやFaxで。

【山塩工場をあとに桧原方面へ…途中には山城「柏木城」】

この街道。米沢にいた伊達政宗も訪れ、ここから会津侵攻を試みたと言われている。あまりに複雑な地形に建てられた柏木城を見て伊達政宗は、攻撃を断念したのではないかとも言われている。

伊達政宗も歩いたこの「会津・米沢街道」を歩いてみるとタイムスリップしたような不思議な気持ちになれるかも。

(後編は新そばを味わう)