博多駅前陥没事故から3年…現場の再掘削完了 地下鉄七隈線・延伸工事 2022年度開業へ 福岡市

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世界中に配信されたこちらの映像…博多駅前の陥没事故です。

あの事故から8日で丸3年。

陥没地点ではトンネルの再掘削がようやく終わりました。

これは陥没事故が起きた後の地下の画像です。

トンネルの下に土砂が堆積しているのが分かります。

2019年9月には土砂が完全に取り除かれ、地下に、再び大きな楕円形の空間ができました。

大きな音を立てて地中に流れ込む大量の水…

歩道と信号機も吸い込まれるように崩れ落ちました。

【目撃者】

「爆発音で起きたらこんな風になっていた。ボーン!ボーンって!」

今からちょうど3年前、地下鉄七隈線の延伸工事が原因で発生した大規模な陥没事故。

事故後、延伸工事は一時、中断されましたが、2017年、本格的に再開。

【工事担当者】

「このアンダーピニング区間は、事故があったナトム部とは分離されているので、進められる区間を確実に進めています」

そして、2019年7月、陥没が起きた地点でトンネルの掘削工事が再開され、9月26日に完了しました。

地下鉄七隈線の延伸工事は事故によって予定より2年遅れていて、現在は、トンネル内に鉄道を走らせるためにコンクリートの構造物を造る工事が進んでいます。

【福岡市交通局 柳内寅寿 建設部長】

「今後も安全最優先ということを念頭に置きながら、2022年度の開業を目指して、工事を進めていきたい」