「名産やめるわけいかない」“ころ柿”の柿 収穫スタート 宮城県丸森町

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11月8日は二十四節気の1つ「立冬」です。台風19号で大きな被害を受けた宮城県丸森町では、名産の“ころ柿”用の柿の収穫が始まりました。生産者たちは「名産をやめるわけにはいかない」と前を向いています。

「立冬」の8日、県内では、22ある観測地点のうち、17地点で日中の最高気温が今シーズンで最も低くなりました。

そんな中、丸森町耕谷茗茄沢の宍戸秀逸さん(75)の畑では、丸森町名産のころ柿用の柿の収穫が行われました。

今シーズンのころ柿用の柿の収穫は、8日が初めてで、午後1時ごろから、近所の住民の協力も得ながら20ケースほどの柿を収穫しました。

今年の収穫は台風の影響などで例年より1週間ほど遅くスタートしたということです。

宍戸弓子さん

「みんな待っているし、楽しみにしている。頑張ってやりますよ。名産をやめるわけにはいかない」

宍戸秀逸さん

「全国各地から本当に温かいお見舞いの声をいただいて、感謝している。今年も甘い柿ができると思いますので、ぜひ味わっていただきたい」

柿の皮むきや干す作業は来週行われる予定で、ころ柿は、12月中旬ごろから出荷されるということです。