東京・新谷仁美選手 トップとの差が2分以上でも引っ繰り返せる【東日本女子駅伝】

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11月10日(日)に福島県福島市で開催される東日本女子駅伝。

2年連続で東京のアンカーを務める東京の新谷仁美選手。

2018年、5年振りの現役復帰から区間新の走りでチームを逆転優勝へ!連覇にむけて激走を超える爆走を誓う。

【10月 世界陸上1万mに出場した新谷仁美選手】

東京、ナショナルトレーニングセンター。

日本陸連から強化指定を受けた選手だけが利用できる特別な陸上競技場にその姿があった。

NIKETOKYOTC新谷仁美選手:「各国の超人たちが自分たちの欲望をぶつけ合って、誰がメダル獲得のチャンスを取るかという場所なので、私は今回、世界陸上を走って掴む所までもいけていないので、そういった意味では何のために行ったのかなという…」

【努力した、頑張ったを自分が言ってはいけない】

自らに厳しい言葉を投げかけるのは、プロのアスリートとして現役復帰を果たしたから。

ロンドンオリンピックで日の丸を背負ったトップアスリートは、2018年の東日本女子駅伝で華々しい復帰戦を飾り、世界陸上でのメダル獲得を本気で目指してきた。

NIKETOKYOTC新谷仁美選手:「走る喜びや楽しさは自分自身が思っていないので伝えられないというところがあって、私が唯一陸上を表現できるのは結果を出す事で伝えられる事があるので。」

【この日は徐々にスピードを上げていくトレーニングメニュー】

着地しているのはほぼ爪先だけ。

前を通過するときも足音が殆ど聞こえない。

長距離界を席巻するアフリカ勢と対等に戦うため、終盤のスピードアップを意識しながら1万2000mを駆け抜ける。

涼しげな表情で走り切ったにも関わらず、後半1万mのタイムは東日本女子駅伝最終区の区間賞レベルという好調ぶりを見せていた。

NIKETOKYOTC横田真人ヘッドコーチ:「世界陸上を経てというか、世界陸上で戦うために調整してきて、体調を崩したりもしたけど、そのレベルで彼女は東日本女子駅伝に挑むと思うので、去年のレベルとはまた違ったものを見せられると思いますよ。」

【東日本女子駅伝から再び世界へと羽ばたいた新谷仁美選手】

今年は2020年の大舞台で「メダルを取るため」に、2年連続のアンカーを務める。心に誓うのは激走を超える「爆走」。

東京チーム・アンカー新谷仁美選手:「東京チームとしての目標は勿論2連覇。

来年2020年に東京オリンピックがあるので、絶対に出場を逃したくないので、東京優勝が必要不可欠。私は結果が欲しい人間なので燃えていますし、トップとの差が2分以上でも引っ繰り返せると思います。」