新総合体育館の整備 屋内スポーツ競技団体は「県庁東」を要望へ

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鹿児島県が建設候補地を検討している新しい総合体育館について、「県屋内スポーツ競技団体」は6日夜、意見交換会を開き、県庁東側の県有地に整備を求めることを決めました。

総合体育館の建設について鹿児島県は、JR鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地が最適としていましたが、交通渋滞などを懸念する反対の声が相次いだことから2019年9月、三反園知事が県議会で断念することを表明しました。

県は新たな建設候補地を、鹿児島市内の2つの県有地である「県庁東側の土地」と「農業試験場跡地」から一つに絞り、11月28日から始まる12月定例県議会で表明することにしています。

これを前に、県内17団体で組織する県屋内スポーツ競技団体は6日夜、意見交換会を開きました。

会議は冒頭部分を除いて非公開でしたが、関係者によりますと、鹿児島市の中心部に近いことや、陸上競技場など他のスポーツ施設が近隣に集まっていることなどから、県庁東側の県有地に整備を求めることを決めたということです。

県庁東側の県有地は、伊藤前知事時代にも候補地に挙げられましたが、面積が8240平方メートルと手狭で、隣接する民有地の譲渡交渉が折り合わず、白紙に戻った経緯があります。

屋内スポーツ競技団体は、12月議会の開会前に三反園知事に要望書を提出することにしています。