幕末~明治の実業家、長崎にも深いゆかり「五代友厚」らテーマにした映画のロケすすむ【長崎市】

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幕末から明治にかけ活躍した実業家、五代 友厚や坂本 龍馬などが駆け巡る青春群像映画「天外者(てんがらもん・仮題)」の撮影が、7日まで長崎市で行われています。

映画「天外者(仮題)」の撮影は、長崎市の「観光丸」でスタッフ11人で始まりました。

映画の主人公は薩摩藩出身で幕末から明治にかけての実業家 五代 友厚です。

五代は長崎の海軍伝習所で学び、トーマス・グラバーとともに現在の世界遺産・小菅修船場跡=ソロバンドッグを建設するなど、長崎と深いゆかりがあります。

メガホンを取るのは田中光敏監督です。

主演の人気若手俳優や、脇を固めるベテラン俳優など役者の動きはすでに撮影所で撮り終えていて、6日撮影した映像は、VFXという技術を使い、役者の背景などに合成するということです。

田中 光敏 監督 「日本という国をどうしたら良いのかということを考えた若者たちが集った場所として、私たちの映画はこの長崎が中心、キーになる場所になっています」

映画「天外者」は、長崎での撮影を終えた後は来年秋の公開を目指して編集作業に入るということです。

「天外者(てんがらもん)」は、天から授かったものを持った人、という薩摩の方言ですが、鹿児島のシーンは全体の1~2割程度、長崎のシーンは、4割程度を占めるということです。