新たな野球人生へ 楽天イーグルス 今江敏晃 育成コーチの決意

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今シーズン限りで現役を引退した楽天イーグルス・今江敏晃育成コーチです。18年間の現役生活に別れを告げ、楽天2軍育成コーチに就任。新たな野球人生への決意を取材しました。

今江敏晃 選手(当時)

「私、今江敏晃は18年間の現役生活にピリオドを打ち、引退することを発表します」

ロッテ時代には日本シリーズのMVPに2度輝くなど、チームをけん引した今江。

楽天に移籍した後も1500安打を達成するなど勝負強い打撃を見せました。

しかし、今シーズンは目の病気にも悩まされ、わずか26試合の1軍出場にとどまりました。

そして10月、引退を決意し新たに2軍育成コーチに就任。

指導者への道を歩み始めました。

今江敏晃 育成コーチ

「若い選手と一緒に僕もイチから足元を見つめ直して基礎からやっていきたいなと思います」

育成コーチとして臨む初めての秋季キャンプ。

選手時代とはちがった戸惑いもあるようで…。

今江敏晃 育成コーチ

「一番初めに出てくるのは…しんどいなと(笑)。選手の時は自分のことをまずしっかりやればよかった。コーチになると選手1人ではなく全体を見なくてはいけない」

秋季キャンプでは朝8時からの早出練習に始まり、宿舎での夜間練習まで選手のサポートに徹します。

今江敏晃 育成コーチ

「なにかいいものをもってプロの世界に入ってきているので、そのいいものをしっかり伸ばしてやりたい。僕もそうやっていただいて、ここまできたので」

指導を受けたプロ3年目の石原は…。

石原彪 選手

「聞きやすいですね。コーチになられて教えていただくのが初めてで、新鮮です」

選手に寄り添い、共に成長していくこと。

育成コーチとしてチームの底上げを託された今江敏晃がスタートしたばかりの第2の野球人生に描く夢とは。

今江敏晃 育成コーチ

「選手の長所をまず生かしてなんぼだと思っているので。原石の小さな光を大きく変えてあげたいなと思います」