仮設施設の撤去作業進む 釜石鵜住居復興スタジアム【岩手】

日本中が熱狂したラグビーワールドカップは11月2日に幕を閉じた。

東日本大震災の被災地で唯一、試合会場となっていた岩手・釜石鵜住居復興スタジアムでは、大会用に整備した仮設施設の撤去作業が報道陣に公開された。

釜石鵜住居復興スタジアムの仮設施設の撤去作業は10月14日から始まった。

ワールドカップ用に整備された仮設施設は、約1万席の観客席のほか、照明や大型ビジョン、大会関係者用のオフィスなど。

すでにメインスタンドとバックスタンドの仮設の観客席は撤去され、6日は作業員が西側観客席の足場を解体していた。

スタジアムでは、予定していた2試合のうち1試合が台風の影響で中止となったが、試合のあった9月25日は1万4千人が観客席を埋めたほか、市内のファンゾーンには28日間で、のべ3万9千人が訪れたという。

RWC推進本部事務局・新沼司推進監は「1試合中止になったが、非常に多くの方に来て頂き、盛り上げて頂いたので感謝している」

釜石鵜住居スタジアムでは、11月16日に釜石シーウェイブスの公式戦が開かれる予定。