育児休業取得率 鹿児島県内の男性は5.5% 全国平均を下回る

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男性が育児休業をとる割合が県内では全国平均を下回っていることが鹿児島労働局の調査で調査で分かりました。

鹿児島県の女性の育休の取得率は去年、県内で87.4%と全国平均(82.2%)を上回ったのに対して男性は5.5%にとどまり、全国平均(6.16%)を下回っています。

男性が育休を取得しない理由としては「業務が忙しく、職場の人手が不足していた」「職場が育休を取得しづらい雰囲気だった」などがあげられています。

こうした育休取得をはじめとして職場の環境づくりを整えようと、鹿児島市は部下の育児参加などに理解のある上司「イクボス」を増やそうという事業に取り組んでいます。

6日開かれたセミナーは「イクボスから始まる働き方改革」がテーマで、NPO法人ファザーリング・ジャパンの東浩司さんが講師を務めました。

東さんは「ボスが部下の家庭事情に配慮して会議を減らしたり長時間労働をさせない環境を作る一方で、ボス自らも休暇を取得したり、定時に帰宅して仕事と人生を楽しむことが大切」と話しました。