世界の大舞台への原点【東日本女子駅伝】5年ぶりの入賞へ 福島県チーム

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11月10日(日)に福島県福島市を舞台に行われる東日本女子駅伝。

地元・福島県チームを紹介。

平均年齢は16.7歳、今年も若い力で5年ぶりの入賞を狙う。

【チーム最年少の13歳・石川中学校2年の田子明花莉選手】

最初から先頭集団についていく積極的な走りと、粘り強さが持ち味だ。

石川中学校2年 田子明花莉選手:「(Q大会の意気込みは?)東日本女子駅伝という大きな舞台で戦えるというのはとても良いチャンスだと思うので、しっかり自分の走りをしたいです。」

特別な思いで大会に臨みたいと話す田子選手。

【福島県内に甚大な被害をもたらした台風19号】

福島県石川町では河川が氾濫し、大規模な浸水被害が発生。

田子選手の自宅も床下まで水に浸かった。

石川中学校2年 田子明花莉選手:「床下浸水で近所の人たちも片づけとか周りでしていて、そういう人たちにも自分の走りで元気を与えたいなと思います。」

被災した石川町からは学法石川高校陸上部の選手たちも出場する。

菅野未来選手、長谷川莉子選手、大河原萌花選手の3人。

陸上部が練習で利用していた施設も台風の被害をうけるなか、10月の県高校駅伝で男女アベック優勝。

女子は全員が区間賞の快走をみせ、4連覇を達成した。

【東日本女子駅伝・初出場 学法石川高校 長谷川莉子選手】

初出場で各チームのエース級がそろう「華の1区」を走る予定の長谷川莉子選手。

学法石川高校 長谷川莉子選手:「台風19号で被災された方々にこの東日本女子駅伝を通して、元気や勇気を与えられるような走りをしたいと思っています。まずは区間5位以内という目標に向かって頑張りたいと思います」

被災した福島を元気づける走りを…

石川町ゆかりの女性ランナーがチームを5年ぶりの入賞へ導く。