「母から子への手紙コンテスト」大賞決まる 子どもへの思いを見つめ直すきっかけに<福島県> 

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福島県猪苗代町などが毎年行っている「母から子への手紙コンテスト」。

猪苗代町出身の野口英世博士の母・シカが息子を思って手紙を書いたことから、子どもへの思いを見つめ直すきっかけになればと開かれている。

2019年は国の内外から1825通の手紙が寄せられ、大賞には宮崎県の喜田久美子さんの手紙が選ばれた。

母の日に合わせて息子が言い出した家族写真の撮影には、家族がお互いを思いあう気持ちが込められていた。

『二十五年前の写真を再現しようとは、よく思いつきましたね。

ちょっぴりセピア色になった家族写真。

紳一郎と君には愛する奥さんと子供も加わって、ハイ・ポーズ!

出来あがった写真は、お父さんを亡くした翌年のあの家族写真と並べて、

遺影と向き合うように置いています。全員笑顔です。』

選考委員・玄侑宗久さん:「子どもさんもたくさんいて、それが末広がりになっていく。本当に良い話ですからね。大賞にふさわしいなあと」

入賞作品は猪苗代町体験交流館のホームページで公開され、12月1日には表彰式が行われる。