ドローンで新たな観光地を! 気軽にレンタルで"空の旅" 北海道ならではの絶景を撮影

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 ドローンで北海道らしい景色を撮影しながら、道内各地を旅してみたい。

 そうした人の為のサービスが10月から始まり、北海道千歳市で体験会が行われました。

 北海道らしい広大な畑や牧場などの景色を空から手軽に撮影する事が出来るドローン。

 しかし、撮影するには所有者の許可が必要で、個人ではなかなか難しいのが現状です。

 そこで、ドローンを販売する札幌の会社が考えたのが…。

 ドローンを扱う HELICAM株式会社 多田健輔さん:「ドローンをお客さんがレンタル、自分の会社や自治体、事業者が協力して航空法や条例に沿って準備した空撮スポットを回りながら、北海道を旅行してもらう」

 その名も「ドロキタ空ノ旅」。

 現在は千歳市のみなみ農園、北海道箱根牧場、ひまわり畑で知られるパレットの丘など、市内4か所が空撮スポットとなっています。

 22日は「ドロキタ空ノ旅」の体験会が開かれ、札幌などから7人が参加しました。

 レンタル用のドローンの操作方法の説明を受けたあと、実際に飛行させて撮影していきます。

 参加者:「実際に飛ばしてみたらラジコンより安定していた」「説明書を読めば全部わかる。楽しかった」「とっても面白かった」「色々な撮影ができる北海道のあると思うので、探して行ってみたい」

 参加者も徐々にドローンの操縦に慣れて行きます。

 今回なぜ空撮スポットが千歳市に出来たのか。

 そこには、新千歳空港の利用客が素通りしてしまうという長年の悩みがありました。

 千歳市観光企画課 吉見章太郎課長:「千歳市にも北海道らしい自然がいっぱいある。それを知ってもらいたい。多くの人たちに北海道、千歳の魅力を知ってもらいたい」

 運営会社では今後、千歳市以外にも空撮スポットを広げていく予定です。

 ドローンを扱う HELICAM株式会社 多田健輔さん:「観光客が素通りしてしまっていたところに、空撮ドローンというアクティビティをつけることで観光地として付加価値をつけることが出来たら、今まで都市部に集中していた観光客が北海道の素晴らしい景色を再発見できる」

 絶景スポットが各地にある北海道。

 ドローンで撮影しながらそのスポットを巡る、新たな旅の形が今後、注目を集めていきそうです。