夫が行方不明「奇跡が起きてほしい」 前日は“結婚記念日” 台風の夜に出かけたまま・・・ 長野・佐久市

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長野県佐久市でも男性1人の行方がわからないままです。「土のうをとりに行く」と言って、出かけたまま戻らず、男性の妻は「奇跡が起きてほしい・・・」と話し、自主的な捜索を続けています。

台風が接近した今月12日、佐久市も激しい雨が降りました。

(三石たか枝さん)「床下に水が入らないように、それだけは必死で止める思いで、お父さんも土のうを、もらいに行っちゃったと思う」

行方がわからなくなっているのは、佐久市入沢の三石量正さん(68)です。

県の対策本部によりますと、今月12日の夕方、「土のうをとりに行ってくる」と言って近くの小学校に軽トラックに乗って出かけたまま、行方がわからなくなりました。

(三石たか枝さん)「止められれば、あんなところ行かなかったと思うけど・・・」

「やさしくて、色々やってくれる人だった」と話す、妻のたか枝さん。前日の11日は結婚記念日だったということです。

(三石たか枝さん)「何かひとつ小さいものでも何でもいいから、これはお父さんのものだとわかるものを、見つけたいんだけど。奇跡が起きてくれればいいけど、あしたで1週間になっちゃう」

たか枝さんは家族とともに、夫の捜索を続けていて、県と警察も情報提供を求めています。