農業の高齢化や人手不足解消へ 「野菜収穫ロボット」貸し出し開始【佐賀県】

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高齢化や人手不足が課題となっている農業の現場での活躍が期待される、野菜収穫ロボットの貸し出しを神奈川県のベンチャー企業が始めました。

今年1月、鹿島市と進出協定を結びオフィスを構えた神奈川のベンチャー企業「inaho」は人工知能・AIを使って野菜の収穫時期を判断し、実際に収穫するロボットを開発しています。16日はこれまでの実験にも協力し導入する農家の第1号となる太良町のアスパラガスのハウスで、実際にロボットが収穫しました。開発当初はアスパラガス1本につき30秒かかっていた収穫が12秒に短縮され、心配されていたハウス内の湿度にも耐えられるようになったということです。

貸し出しは無料ですが、出荷後の売り上げの15パーセントを生産者側が支払うということです。「inaho」によりますと、九州では約200人の生産者が導入を検討しているということで、今後トマト、イチゴ、キュウリ、ピーマンも部品を交換して収穫できるようにしたいとしています。