「北」木造船の一部か? 木片漂流航路障がいに 巡視船でえい航 警戒強める 北海道函館市

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 11日午前、北海道函館市の沖合で、北朝鮮のものと見られる木造船の一部が漂流しているのが見つかり、函館港にえい航されました。

 11日午前7時20分ごろ、函館市志海苔町の沖合で、木造船の一部と見られる木片が漂流しているのが見つかりました。

 函館海上保安部は、木片が漁船の航路の障害になることから、現場に巡視艇すずらんを向かわせ函館港にえい航しました。

 木片は木造船の右舷部分で、長さ10・2メートル幅2・85メートル、赤色の数字やハングルが書かれていて、北朝鮮のものと見られています。

 第1管区海上保安本部によりますと2019年、道内で確認された北朝鮮の木造船と見られる漂流物は7件で、2018年の同時期に比べ減少していますが、毎年秋以降に件数が増える傾向があり、警戒を強めています。