老舗の基山商店と障害者福祉施設がコラボ 日本酒が数量限定販売【佐賀県基山町】

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基山町で約100年続く老舗の酒蔵・基山商店と地元の障害者福祉施設がコラボした日本酒が数量限定で発売されています。

基山町で約100年続く老舗の酒蔵「基山商店」。

リポート:「こちらの2種類の新しい日本酒のラベル。実は基山町の障害者施設に通う人たちがデザインしたものなんです」

その名も「ツルダマ」と「ホシゾラ」。基山商店が約1年かけて開発した日本酒でラベルには華やかな模様や酒蔵での酒造りの様子がペンで細かく描かれています。

基山町で創作活動を仕事とする障害者福祉施設「PICFA(ピクファ)」は発達障害や精神障害のある男女14人が社会とつながり活躍する場を広げようと2年前から東京の大手化粧品会社やアパレルブランドなどとコラボして商品開発をしています。

今回、地元を盛り上げるため初めて基山商店とコラボしました。

リポート:「初めにツルダマをいただきます。ほのかに酸味がして…なめらかで飲みやすい」「続いてホシゾラをいただきます。ほのかにメロンの風味がしてとてもフルーティー。どんな料理にでも合いそう」

購入客:「見たことある作品もあった。すごい細かい作品ですごいなーと。ラベルでPICFAの作品が広がっていくのは私もわくわく嬉しい気持ち」

それぞれ1000本の数量限定で基山商店のほか県内の酒店で購入することができます。

医療法人清明会PICFA 原田啓之施設長:「ハンディキャップある人たちが描いた絵が市場で仕事としてできるようにつないでいくというのがすごく大切だと感じている。(お酒を)味わってもらいながら酔っぱらった感じで絵を見てもらって絵とお酒両方楽しんでいただければ」

基山商店・小森綾子常務:「普段日本酒を飲んでいる方もラベルのデザインを楽しんでほしい」

また、基山商店では今月14日までメンバーが描いた絵画約150点を展示・即売していてTシャツや小物などの手作りグッズ20種類約100点を購入することができます。