センター試験が終了し来年度からは「大学入学共通テスト」へ 試験を前に受験生や塾の反応は?

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大学入試センター試験が終了し、来年度からは“大学入学共通テスト”に生まれ変わる。

国語と数学で新たに記述式問題が導入されるなど、これまでとは異なる試験で受験生に“社会を生きていく力”を求めている。

約150人の高校3年生が在籍する福島市の学習塾。

最後のセンター試験を前に“現役志向”を強くする受験生も・・。

受験生:「やっぱりセンター試験が変わって、今までとは異なるという点において、今年絶対受かりたいなっていう風に考えて勉強しています。」

マークシート方式に加え記述式の問題も導入される“新テスト”。

現役の受験生だけでなく保護者からも戸惑いや疑問の声が寄せられたことから学習塾では説明会を開くことにした。

新たなテストで受験生に求められるものは何なのか?

福島大学の塩谷副学長は「自分で考える力」が最大のポイントと指摘する。

塩谷弘康副学長:「現在の大学入試センターは、5教科7科目の幅広い知識や技能を問うということで長年定着していたが、そこにプラスして、思考力や表現力、判断力についても見ていくということ」

単に解答を選択するのではなく、問題文を自らの考えで読み解く「思考力」、簡潔にまとめる「表現力」など社会に対応する力を養うことが新たなテストの目的と話す。

これからの時代は非常に不確実性の高い時代、その時に社会に出てからも自分自身で主体的あるいは自主的に判断していくという社会人を養成していくことが重要なのかもしれない。