2度死亡事故起きた“交差点” 事故防止策は?…警察と県・名取市で合同点検〈宮城〉

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同じ交差点で2度も死亡事故が起きた宮城県名取市の県道で、警察などによる合同点検が行われました。点検には警察のほか、県や名取市も参加し、現場の状況を確認しました。合同点検には、警察・県・名取市の担当者が参加しました。

この点検は、10月1日と8日に相次いで発生した交通死亡事故を受けて実施されたものです。

警察によりますと、この交差点では2014年から10月9日までに、人身事故が7件、物損事故は10件発生していて、そのほとんどが出会い頭の衝突による事故ということです。

10月に発生した2件の死亡事故では、市道側を走っていた車の一時不停止が原因とみられていることから10日、早速、市道側に看板を設置しました。

このほか、10日の合同点検を受け、交差点内を「えんじ色」に着色すること、一時停止の標識をLEDライト付きのものへと付け替えることが決まったということです。

岩沼警察署 後藤純一 交通課長

「地元の方ではなく他県の方であったり、県内であっても名取市以外の方が進んでいるときに起きている事故なので、わかりやすい道路環境が必要と考えている。交差点の認識、『止まれ』があることを誰が来てもわかるような改良をする」

事故防止策は順次執り行われる予定で、警察は今後も交差点で交通整理を続ける予定です。