リンゴの収獲に脱穀作業・・・農家は対応に追われる 台風19号 週末接近で警戒 長野

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台風接近を前に、農家は早めに収穫するなどの対応に追われました。

(リンゴ農家・北堀さん)「ここに来て大型の(台風)がきて心配している。だけど自然に逆らえないからしょうがない」

長野県須坂市のリンゴ農家北堀さんが収穫していたのは、今が最盛期の「秋映」です。

台風による落果被害を避けるため、あす11日までにすべての「秋映」を収穫する予定です。

一方、収穫時期が1ヶ月ほど先の「フジ」は、まだ手をつけることができず、心配しています。

(リンゴ農家・北堀さん)「“フジ”はしょうがない。青いのは(収穫しても)食べられない。リンゴがなっていても枝にあたってすれちゃう」

須坂市内のコメ農家・松原さんは脱穀作業に追われていました。

雨で濡れたり、風で「はぜかけ棒」が倒れたりする前に、脱穀してしまおうと、急きょ、親戚を集めたそうです。

(コメ農家・松原さん)「台風19号が来るのはわかってるから、明日からだと、だめだから急きょ(脱穀した)。一番大変、風が一番怖い」

先月下旬、台風から変わった温帯低気圧がもたらした強風の影響で、中野市や須坂市などで6200万円余りの農業被害が出たばかりで、農家にとっては不安な週末となりそうです。