荷台に「ブナの森」をペイント 乳頭温泉郷をトラックでPR 秋田・仙北市

カテゴリ:地域

 秋田を代表する温泉地、仙北市の「乳頭温泉郷」を全国にPRするトラックが10日から運行されることになり、関係者が各地からの誘客に期待していた。

 「乳頭温泉郷」と大きな文字がプリントされたトラック。温泉郷の宿を結ぶ循環バスの運行10年を記念したもの。

 プリントを手掛けたのは秋田市の板金塗装会社IPPで、側面には美しいブナの森が描かれている。また、後部では温泉郷のイメージキャラクター「乳頭和(のどか)」が微笑んでいる。

 トラックは1週間に2度首都圏に秋田のコメを届け、帰りは食料品を積み仙台市などに立ち寄る。

 温泉郷には首都圏を中心に年間のべ20万人が訪れるが、トラックが運行されることで温泉組合は東北各地からの誘客に期待を寄せている。

 乳頭温泉組合の竹内貴祐組合長は「秋田の物産とともに乳頭のイメージを一緒に運び、地域の活性化につながればうれしい」と話していた。

 トラックはあきたこまちの新米12トンを積み、早速埼玉県の市場に向け出発していった。