福岡からメスのキリン“ミモ”が仲間入り オスも喜ぶ!「カップル誕生」に期待 長野・茶臼山動物園

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長野市の茶臼山動物園に新しい仲間が加わりました。福岡から来たメスのキリンです。動物園にいるオスのキリンの「お嫁さん候補」で、園のスタッフは「カップル誕生」を期待しています。

午前8時半、茶臼山動物園に到着した1台のトラック。荷台の木箱の中に入っていたのは。

(記者リポート)「新しく仲間入りするキリンのミモです。暴れることもなく、落ち着いた様子に見えます」

ミモは、北九州市の「到津の森公園」からおよそ1000キロの道のりを、14時間かけて長野市までやって来ました。

(茶臼山動物園・中山章洋係長)「よく来たなと思う。遠いところから。あとは慌てず(キリン舎へ)入れてですね」

木箱をクレーンで降ろし、キリン舎へ移動させようとしますが。ミモは落ち着かない様子。

(飼育員)「ちょっと落ち着こうか」

作業開始から1時間。

(業者)「あけまーす」

ミモはようやくキリン舎の中へ。待っていたのは、オスのガンバです。ガンバにとっては4ヶ月ぶりとなる新たな仲間です。

ガンバには家族がいましたが、娘の「ベガ」が生まれた半年後の去年1月、母親の「アミ」が死に、今年3月には母親代わりをしていた、おばあちゃんの「カナエ」も…。

娘の「ベガ」は6月に繁殖のため兵庫県の動物園に移ったため、残ったのはガンバだけでした。

4ヵ月ぶりとなる新たな仲間。

待ち遠しかったのか、9日は早速、こんな場面もみられました。

ミモとガンバがあいさつ。

ミモはガンバの「お嫁さん候補」で、園のスタッフは「カップル成立」と、その先の「赤ちゃん誕生」を期待しています。

(茶臼山動物園・中山章洋係長)「本当にうれしい。ガンバにお嫁さんが来てくれて、2頭になって安心している。仲良く頼りあうような存在であって、その先は赤ちゃんを見せてもらえれば・・・」

2頭の距離が近づく日はいつなのか。動物園の楽しみが増えました。

なお「ミモ」の一般公開は10日から始まります。