「とっておき」の張り子はいかが?早くも来年の干支「子」の張り子作り始まる<福島県郡山市西田町>

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築200年以上の古民家が並ぶ福島県郡山市西田町にある『高柴デコ屋敷』。

三春駒や三春張子人形の発祥の地で、江戸時代から縁起物などを作り続けている。

『橋本広司民芸』の張子職人、十七代目の橋本広司さん。

内気な性格だというが、実はひょっとこ踊りの名手。

15歳から始めた張子づくり。この場所で伝統の技を守り続けている。

橋本広司さん:「切らしちゃならないという責任感がある。親父とかその前の人たちが苦労してやってきたから張り子の伝統を伝えるべきだなと思って」

張り子づくりはすべて昔ながらの手作業で1日に作れるのは50個ほど。

木型に和紙を貼り付けて天日干しで固め、一つ一つ丁寧に絵付けをしていく。

できあがったのは白ネズミの張り子。背中には可愛らしい子ネズミも描かれている。(小1200円中2500円大5500円※税込)

橋本広司さん:「家庭円満、子宝に恵まれるとか、幸せにね。真っ白だから世の中に染まらないできれいな心で神聖に生きられればいいかなと思って」

この店では絵付けを体験することもできる。(絵付け体験1200円税込)

干支づくりは来年の1月下旬まで続く。期間中は約800個作成して福島県内や東京、大阪などの民芸品店などに発送するという。

橋本さんの手掛けた張り子は電話での予約も受け付けている。

高柴デコ屋敷『橋本広司民芸』

福島県郡山市西田町高柴字福内41

【電話】024-971-3900