宮沢賢治の言葉を引用しILCで幸福度向上を 9月議会で知事所信表明【岩手・盛岡市】

岩手県議会9月定例会が8日招集された。

達増知事は「岩手の先人、宮沢賢治は、われわれはどんな方法で、われわれに必要な科学を、われわれのものにできるかという言葉を残している」と話した。

8日の本会議では、達増知事が、4期目の県政運営に当たり所信表明演説をした。

宮沢賢治の言葉を引用し、ILCの実現で県民の幸福度を高めていく決意を語った。

達増知事は「賢治は、ふるさとに思いを寄せ、地域に根差した科学や技術の活用に努め、人々の幸福を願いました。これからの4年間、『東日本大震災津波の経験に基づき、引き続き復興に取り組みながら、お互いに幸福を守り育てる希望郷いわて』を目指し、県民みんなの力を合わせ、復興と地域振興に全力を注ぎ、未来を切り拓いて参りましょう」と語った。

また、8日の本会議では、一般会計補正予算案など議案41件と2018年度の一般会計決算など認定15件が提案された。

県議会9月定例会は、16日から代表質問と一般質問が行われる。