覆面レスラーの新人市議“改良マスク”で初本会議 「児童虐待から守る条例作りたい」 長野

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マスク姿で初めての議場入りです。改選後最初の長野市議会が召集され、覆面レスラーの新人議員グレート無茶さんもマスク姿で議場に登場しました。

一礼して入場する赤いマスクにスーツ姿のグレート無茶さん。ここはリングではありません。市議会の本会議場です。改選後、最初の臨時議会に臨みました。

先月の選挙でトップ当選を果たしたプロレス団体代表の無茶議員。マスク着用をしたままの議員活動が認められるのか注目されました。

任期初日、無茶議員は目元が見えるようマスクを改良。強い反対の声は無かったためマスク着用での活動が事実上、認められました。

迎えたきょう8日の本会議。議長選挙では、先輩議員に投票方法を確認する様子も。

(グレート無茶議員)「今まで僕がいたフィールドとは全く違うフィールドでとにかく緊張しました」

議長には4期目の小泉栄正議員を選出。無茶議員は福祉環境委員会に入りました。

(グレート無茶議員)「いよいよ戦いが始まるのかなというそういう気持ち。児童虐待から(子どもを)守る条例をまずは作りたいというのがありまして、徐々にわかってきたら皆さんのご期待に添えるようにやっていきたいと思っています」

着用は認められたものの、マスク姿にはまだ違和感を持つ議員もいます。

(小泉一真議員)「本人確認はどうするのかっていう話がスルーされたのは、意外感を持って受け止めた。自分が同じ仮面をかぶってきて、“2人いたらどうするの”って」

(松木茂盛議員)「視察の時には支障があるのかなと感じています。(視察の)先方の意向もありますので、これは無視するわけにはいかない」

(小泉栄正議長)「彼の表現方法としてのマスクですから一概にまずいとかいいとか(言うには)難しい問題。これから一番大事なことは、彼がこれから議員としてどんな活動をするのか、それが一番注目するところだと思っています」

議会事務局では、声かけなどをして本人確認するとしていますが、無茶議員は「支障があればマスクは着用しない」と柔軟に対応する考えです。