江戸時代の高額貨幣「丁銀」発掘 唐津藩でも流通か【佐賀県唐津市】

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2017年に唐津城跡で発掘された江戸時代の高額貨幣「丁銀」にまつわる展示会が唐津市で開かれています。

展示会は2017年に行われた唐津保健福祉事務所の建て替えに伴う発掘調査で、江戸時代の高額貨幣「丁銀」が見つかったことを記念し開かれています。発掘された丁銀は長さ10センチ、幅3.6センチ、重さは167グラムほどで鑑定の結果、江戸時代前期、慶長年間に鋳造された「慶長丁銀」と判明しました。丁銀の出土は全国では5例目、九州では初めてです。このほか、当時高級だった塩を入れる「焼塩壺」など約50点が展示されています。

唐津市文化財課・美浦雄二さん:

江戸時代からの大都市を中心に流通していたとされる丁銀が唐津藩でも使われていたことが実証されたことが意味の一つ。

展示会は9月29日まで唐津市の末盧館で開かれています。