地権者徹底抗戦「自分の土地守る」 沼津駅高架化18日に強制収用へ申請

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JR沼津駅の高架事業で、買収できていない土地の明け渡しについて、沼津市の頼重市長は18日に申請することを明らかにしました。

地権者は「自分の土地を守る」と徹底抗戦の構えです。

頼重市長「あくまでも沼津市の更なる発展のため、原地区をはじめとした沼津市西部地区の活性化・発展のために大きく寄与するものと考えた」

13日午後、頼重市長は臨時の会見を開き、貨物駅の移転先の取得できていない用地、5000平方メートルについて、18日に県の収用委員会に裁決を求め申請することを明らかにしました。

用地をめぐって市は、任意の買収交渉を続けてきましたが、依然8人の地権者が応じていません。

事業に反対する地権者は、市の方針を非難しました。

貨物駅に土地を売らない地権者の会 久保田豊会長 「沼津市さんは邪魔なものを(移転先に)持ってきて、駅前が便利になればいいと思っているでしょうけど、何を考えているですか。いろんな手段を使って自分の土地を守ることに変わりありません」

頼重市長は申請後も任意の買収にむけ、個別交渉を続ける姿勢を示しています。