あおり運転宮崎容疑者 静岡でも捜査 押収された高級外車に激しい損傷 浜松市

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茨城県の高速道路であおり運転をしたなどとして逮捕された男が、浜松市の新東名で起きた追突事故でもあおり運転をして、事故を引き起こした疑いが強まり、警察は13日車を押収しました。

住所不定の会社役員、宮崎文夫容疑者は、8月茨城県の常磐自動車道であおり運転をしたなどの疑いで逮捕されました。

入口鎌伍記者 「宮崎容疑者が当時運転していた車を乗せたレッカー車が、浜松市の警察施設に入っていきました」

捜査関係者によりますと、宮崎容疑者は2019年6月、浜松市の新東名で起きた追突事故でもトラックにあおり運転をして事故を誘発した疑いが強いということです。

このため警察は、13日危険運転致傷や威力業務妨害の疑いで、宮崎容疑者が当時運転していた高級外車を押収し、今後本格的な捜査を進める方針です。

こちらは8月、宮崎容疑者が投稿したとみられるSNSです。

宮崎容疑者のフェイスブックより

「後方から追突された。相手方および相手方保険会社から何らの連絡等一切なし」

新東名での追突事故について、自分は被害者であることが強調されていました。

この事故を巡っては事故当時、トラックの男性運転手も「前をよく見ていなかった」などと話し、あおり運転への言及もなく、警察はこの運転手を過失運転致傷の疑いで書類送検しました。

しかしその後、宮崎容疑者の茨城県でのあおり運転が発覚。

県警は新東名での事故について、再捜査を進めてきました。

そして宮崎容疑者が前に割り込み、急ブレーキをかけたり、幅寄せしたりしたあおり行為が事故につながったと判断しました。

警察は押収した車のカーナビの履歴や走行記録など捜査する方針です。