諫早湾干拓訴訟13日に最高裁判決 法廷闘争に事実上の”終止符”も?

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諫早湾干拓の開門をめぐり、排水門の開放を命じた福岡高裁の確定判決を無効化するよう国が求めた裁判は、最高裁が13日、判決を言い渡します。

諫早湾干拓をめぐっては、周辺の漁業者が排水門の開放を求めた裁判で、福岡高裁が2010年に訴えを認める判決を出し、確定しています。

しかし国は開門を強制しないよう求める訴えを起こしていて、福岡高裁は去年、漁業者の漁業権は消滅し開門を請求する権利もなくなったとして、確定判決を事実上「無効化」する判断を下しました。

漁業者側は判決を不服として最高裁に上告していて、今年7月には口頭弁論が開かれています。

最高裁は13日午後に判決を出すことになっていて、審理を高裁に差し戻すのか、開門判決の無効を確定させて長年の法廷闘争に事実上の終止符を打つのか判断が注目されます。