冠水 水位下がるか? 断水3日目の池地区でなにが起きているか 静岡・伊東市

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台風15号の土砂崩れのため冠水している伊東市の池地区では、水を抜く作業が続いています。

水位は徐々に下がっていますが断水は伊東市内の約2800世帯で続いています。

伊東市の池地区は台風15号で土砂が水路をふさぎ、水田の8割約27ヘクタールが冠水しています。

上は画像は11日、下の画像は9日の池地区です。

3日たっても水は減っていません。

仲田悠介記者 「台風によって溜まってしまった水を、国土交通省のポンプ車を使って100メートル以上先の水路に排水する作業が行われています」

排水ポンプ車が10日午後8時から排水を始め、11日午前6時半にはポンプを追加して毎分12トンで排水を続けています。

沼津河川国道事務所・飯嶋有年 河川管理課長「だいたい12時間で2、3センチの水位低下がみられます。排水ポンプを2台入れてから上昇傾向は見られなくなって下降傾向になっている」

自然豊かな里山の景観がひろがる池地区。

2010年には上皇さまと上皇后さまが散策されたこともありました。

しかしその美しい田園風景が今は完全に水の中です。

さらに池地区にある水道施設は土砂の影響で施設稼働できず、市内2800世帯で断水が続いています。

観光施設の職員

「きょうのあさ見てみたら(水道から水が)出るようになって、ほんのちょっとだけなんですけど、あんまり勢いがないんですけど」

徐々に水は出るようになっていて、市は12日の復旧を目指し、市内5カ所で給水を続けています。

一方伊東市や下田市などの停電は未明に全て解消されました。