「がんは治る病気」 小西博之さんが経験語る 秋田

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 いまや2人に1人がかかるといわれている「がん」について多くの人に知ってもらおうと、11日、秋田市でセミナーが開かれ、腎臓がんを経験したタレントの小西博之さんが講演した。

 セミナーは多くの人にがんについて理解を深めてもらおうと、秋田県と第一生命が開いたもので、約130人が参加した。

 県と第一生命は2017年に包括連携協定を結び、県民の健康増進に連携して取り組んでいる。

 11日はタレントの小西博之さんが講師として招かれ「生きている喜び末期がんからの生還」をテーマに講演を行った。

 講演では44歳の時に腎臓がんが発覚した小西さんがどのように病気と向き合ったのか自身の経験を語り、「がんを受け入れるとはどういうことか、よし、闘うことをやめようと。芸能人はがんになったら闘います頑張りますと言う。それがあかんって自分で分かった。闘いようがないもの。」と話した。

 訪れた人たちは、小西さんの講演を聞きながら、病気とどう向き合うか理解を深めているようだった。

 第一生命では「こうしたイベントを通してがんに関する情報を今後も発信していきたい」と話す。