バーベキュー中に同僚を殴り死亡させた男の裁判 検察側が懲役5年を求刑【長崎地裁】

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去年、雲仙市で職場のバーベキュー中に同僚を殴って死亡させた傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は11日、懲役5年を求刑しました。

起訴されているのは諫早市船越町の会社員 荒木 洋平 被告(32)です。

去年9月、雲仙市愛野町の勤務先の敷地内で同僚などとバーベキューをしていた際、当時36歳の同僚の男性の顔をこぶしで1発殴り転倒させ、外傷性くも膜下出血で死亡させた罪に問われています。

長崎地裁で開かれた11日の論告求刑公判で、検察側は「被告の犯行は、被害者が被告に対して出していた尻を蹴るなどのちょっかいに対する反撃行為。被告に生命の危険は差し迫っておらず、正当防衛とはいえない」などとして、荒木被告に対し懲役5年を求刑しました。

これに対し弁護側は「攻撃から身を守るための正当防衛だった」などとして無罪を主張しました。

判決は13日言い渡されます。