田の約6割被害…イネの害虫トビイロウンカが大発生の恐れ 県が警報【愛媛】

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本格的な稲刈りのシーズンを前にイネの害虫が大発生する恐れがあるとして、県は警報を出し薬剤などで適切に防除するよう呼びかけています。

大発生の恐れがあるのはトビイロウンカ。茎に密集して栄養分を吸い収穫前のイネを枯らせてしまう害虫です。

先月下旬から行われた県の調査では県内651の田んぼのうち、約6割にあたる383ヵ所でトビイロウンカが発生。

発生率は過去10年間で最も高く、今後も高温が続き繁殖に向いた環境が続くため、県は大発生の恐れがあるとしています。

害虫発生の警報発令は23年ぶりで、トビイロウンカでは初めてです。

県は農家に対し薬剤を使っての防除や、早めに稲刈りをするよう呼びかけています。