支え合って生きるには… 障害者への理解深める研修会 秋田

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 障害を理由とする差別の解消を目指す秋田県の条例が4月施行された。これに伴い障害者に対する配慮などを考える研修会が、10日秋田市で開かれた。

 研修会は障害者への対応や共に生きる社会について考えてもらおうと秋田県が開いたもので、障害者を支援する団体や福祉施設の職員などおよそ50人が参加した。

 秋田県は4月、障害者への理解の促進や差別の解消を進める条例を施行した。条例には障害を理由とした差別を禁止することや、県民や事業者が障害者から助けを求められた場合にできる範囲で手助けすることなどが盛り込まれる。

 10日は秋田大学の前原和明准教授が講演し、障害者がどんな支援を必要としているか把握するには、障害の特徴を理解することや何が困難なのかを知ることがポイントであることを説明した。

 参加した人たちは「コミュニケーションを十分に取って個別に対応することで差別的な考え方が変わると思うので業務に生かしていきたい。」と話した。