「放射性廃棄物の地層処分に理解を…」資源エネルギー庁が佐世保市で説明会 参加者は6人

カテゴリ:地域

原子力発電で生まれる高レベル放射性廃棄物の地層処分について国民に理解を深めてもらおうと、8月22日、資源エネルギー庁などが、佐世保市で説明会を開きました。

資源エネルギー庁放射性廃棄物対策課 引地 悠太 課長補佐 「(最終処分場は)日本のどこかでひとつは必要。広く社会一般の理解を得るための説明会です」

説明会は資源エネルギー庁とNUMO(原子力発電環境整備機構)が全国各地で開いています。

国は、原子力発電に伴って発生する高レベル放射性廃棄物を、地下300メートルより深い安定した地層で最終処分することにしています。

2017年には、火山や活断層の影響を考慮し地層処分に適した場所を示した科学的特性マップを作成していて、長崎県内では、長崎市や平戸市、それに対馬市などが好ましい地域として挙げられています。

説明会では、放射性廃棄物をガラスと一緒に固めて金属製の容器に格納し粘土で包む地層処分の仕組みなどの説明がありましたが、参加者は6人に留まりました。

参加者 「私は大丈夫だとは思いません。(放射性廃棄物が)100年先になったらどうなるか分からないから」

国内には、すでにガラスと固めた放射性廃棄物 約2500本が保管されています。