関空連絡橋タンカー衝突事故受け 長崎空港と海上保安部が相互調印

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船の事故や自然災害による空港の連絡橋の被害を防いで、安全を確保しようと、長崎空港と海上保安部が協定を結びました。

海上空港の長崎空港では、「箕島大橋」が空港の外とを結ぶ唯一の橋です。

同じ海上空港の関西国際空港では、去年9月の台風で連絡橋にタンカーが衝突し、一時、空港が孤立する事態となりました。

こうした事故を防ごうと、長崎空港では8月から、台風など荒れた天候の時は周辺で船を停泊しないよう、関係機関が申し合わせています。

ルールを徹底させるため、長崎空港には「管制塔からの船の監視」を、佐世保海上保安部には連絡橋が被害を受けた場合に、救助のための「巡視船艇の派遣」をそれぞれ要請する協定を結びました。

大阪航空局長崎空港事務所 山内 諒空港長「長崎空港と海上保安部はそれぞれのテリトリーの中で業務をしてきたが、今回初めて連携をして、空港周辺の区域の海難防止の観点と、空港アクセス機能の維持を目的に連携した業務ができるのは新しいこと」

関係者は、長崎空港が安全に運用される機能がさらに高まると期待を寄せています。