【北海道の天気 8/16(金)】台風10号北上中 大荒れのピークは夜 避難と対策は夕方までに

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 (吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在

 大型の台風10号は、日本海を北上中です。台風の目が不明瞭で、台風の構造はだいぶ崩れてきました。

 ただ、中心から東側にある活発な雨雲が北海道を通過するタイミングで最も雨が強まりそうです。この後の進路は、夕方からあす朝にかけて最も近づきます。大荒れのピークは夜です。避難や対策は夕方までにするようにしましょう。

◆雨と風の予想

 きょう正午から動かします。午後5時には、道南に活発な雨雲がかかり始めます。そして、夜遅くにかけて南西部を中心に大雨や暴風、札幌も日付が変わるころに雨と風のピークを迎えそうです。

 日付が変わった後は、雨風の中心は道東や道北へ移動します。あすの朝は宗谷方面で雨風の強い状態が続く予想です。

◆苫小牧の様子

 先ほど、苫小牧など胆振地方の一部に大雨警報が発表されました。夕方から低い土地の浸水に警戒してください。

◆雨と風のピーク

 胆振・日高で大雨が続きます。夕方からあす3時ごろまで警戒してください。また、道央は夜からとなりそうです。道東・道北は日付が変わってからとなりそうです。胆振は最大250ミリ、雨に強い地域とはいえ、災害が起きてもおかしくない雨量です。警戒をしてください。

◆暑さにも警戒

 名寄、岩見沢、江差は32℃。旭川、小樽も31℃とかなり蒸し暑くなりそうです。熱中症にも注意をしてください。

◆改めて対策を

 まずは、避難所と経路の確認をしてください。大雨の被害が特に心配です。土嚢の手配や排水溝を掃除しておくといいでしょう。携帯の充電や庭の掃除をしておいてください。