来館者が急増…なぜ人気 リピーター続出で話題の「木のおもちゃ美術館」秋田・由利本荘市

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秋田県由利本荘市の「鳥海山木のおもちゃ美術館」で12日来館者者が10万人を突破した。10万人目は3歳の女の子。贈られた木のおもちゃに早速夢中だった。

 

 記念すべき10万人目の来館者は秋田県潟上市から家族と遊びに来ていた佐々木思歌ちゃん(3)。

 

 由利本荘市の長谷部誠市長から記念品として木のおもちゃが贈られると思歌ちゃんは「来るのは2回目。うれしかった。」と答え早速贈られたおもちゃと遊んでいた。

 

 木のおもちゃ美術館は2018年7月にオープンし1年が経過した。速いペースで来館者の数が伸びている。開館1か月で来館者1万人を突破。2018年11月には前の年度の来館者数の見込み2万5000人を大きく上回る5万人を達成した。

 実はその人気の裏にはさきほどの思歌ちゃんのように何度も訪れるリピーターの存在があるようだ。

 ほかの来館者に聞くと「10回目」「4回目」とやはりリピーターだった。

 好きな遊びを聞くと「いもむしとる遊び」

 どこから来たかと聞くと「千葉県印西市から」

 なにが面白いか聞くと「古くなった学校を使ったりツリーハウスを作ったり、おもちゃも作れるしすごく面白い」という答えが返ってきた。

 この美術館は国の有形文化財旧鮎川小学校の校舎を利用していて木のおもちゃはもちろん木造の建物も子どもたちにとっては新鮮にうつっているようだ。

 また大人は「駐車場に来た時点で感じがいいなと思った。昔を思い出して楽しめそう」「一緒に子供と遊んでて童心に帰れるところが楽しい」などその雰囲気にどこか懐かしさを感じる点に魅力を感じている。

 またゆりほんじょう木育推進協会の熊谷甚悦理事長は人気の高まりに驚く一方で「正直驚いている。5万人もすごいし1万人も早いと思った。与えられたものもあると思うが子どもが自由に遊べる。その発想をだれも邪魔しない。そういうものを伸ばす場所であり魅力なんだと思う」と分析していた。