飯山高校 甲子園初勝利ならず 大声援!「よく頑張った」 長野・飯山市 

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夏の甲子園、初出場の飯山高校が、9日の第二試合で、宮城代表・仙台育英と対戦しました。初戦突破とはなりませんでしたが、地元の人たちは「よく頑張った」と選手たちの健闘を称えました。

初出場、初勝利を目指す飯山高校。対するは、3年連続28回目の甲子園出場・仙台育英です。

(記者リポート)「飯山側のアルプススタンドは白一色。雪のつもった冬の飯山を思わせるほどの白さですが、応援の熱は最高潮に達しています」

飯山の先発は、3年生エースの岡田。初回、1アウト1・2塁のピンチを作りますが、2者連続三振で、ピンチを切り抜けます。

地元・飯山でのパブリックビューイングには、およそ500人が集まりました。

(パブリックビューイングで応援した人)「失敗を恐れずガッツでやってもらいたい」

(パブリックビューイングで応援した人)「楽しんで野球をやってくれたら。勝ちます」

ずらりと並んだバス。甲子園に向けて、生徒や市民らの大応援団は8日夜、長野県飯山市を出発しました。

(応援団)「わたしたちも楽しい気持ちで笑顔でキラキラして応援したい」

(応援団)「全力で応援するので声がかれるまで頑張る」

バスの中で一夜を明かし、球場近くでは応援グッズが配られました。車内では校歌も。気持ちを高め、いざ甲子園ヘ。

(応援団)「甲子園は何が起こるかわからないので応援の力を一丸となってぶつけて相手を倒したい」

3回表、飯山は2アウトランナー2塁のチャンスを作ります。打席には1番のキャプテン大川。期待に応えるタイムリーヒット。飯山が先制します。

しかし、その裏、仙台育英が反撃。ランナー1、3塁から2点を奪われ逆転されます。一度火のついた育英打線の勢いは止まらず。飯山のミスも重なり、5回を終わって17対1。

(応援団)「悔いのない飯山らしいプレーをしてほしい」

そして最終回。ツーアウトと追い込まれ、甲子園初勝利を目指した飯山でしたが、1対20で敗れました。

(吉池拓弥監督)「最後の最後まであきらめずに精一杯やってくれたので、後輩たちの見本になった。僕にとっても自慢の選手になってくれた」

(大川陸主将)「自分らが普段できていることができなかった。また来年、この場所に戻ってきてほしい。最後まであきらめずに声を出してくれた。保護者の方、地域の方々にありがとうございましたとしっかり言いたい」

(パブリックビューイングで応援した人)「みんないい顔をしていたので見ていてもとてもうれしかった」

(パブリックビューイングで応援した人)「感動しました。笑顔でよく頑張ったんでよかったです。ありがとうございました」