近畿・東海で感染拡大 豚コレラ防げ 鹿児島の関係者集まり対策会議 

カテゴリ:地域

近畿・東海地方で感染が拡大している豚コレラについて、県内への侵入を防ぐための対策会議が県庁で開かれました。

豚やイノシシの伝染病・豚コレラは、人への感染はなく、感染した肉を食べても影響はありませんが、発症した豚やイノシシは高い確率で死に至ります。

国内では、去年9月、26年ぶりに確認され、以来、今年7月までに近畿・東海地方を中心とする1府6県で34例が報告されています。

県庁で開かれた防疫対策会議には、畜産団体や県獣医師会など関係機関の約40人が出席しました。

豚コレラは、ネズミやカラスなどの野生動物や車両の移動で農場に侵入する可能性があり、県は、適切な洗浄や消毒の徹底を呼びかけました。

また、一部農家が要望しているワクチンの接種については、その豚を他の地域に移動できなくなることなどから「関係者の合意形成が必要」として、慎重な姿勢を示しました。