“根羽村で豚コレラ感染”連絡会議 拡大防止へ「危機感持って・・・」 長野

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野生イノシシから豚コレラの感染が確認されたのは、これまでに5頭。4頭が長野県木曽町で1頭は根羽村でした。これを受け県は、飯田市で連絡会議を開き、市町村担当者らと今後の監視体制などを確認しました。

今月12日に根羽村で捕獲された野生イノシシ。15日、豚コレラに感染していたことがわかりました。南信地域では初めての感染確認です。 これを受け、県は南信の14市町村の担当者らを集め、連絡会議を開きました。

(南信州地域振興局・神通川洋一農政課長)「先週、根羽村内で捕獲された野生イノシシについて陽性がでた。管内での陽性は初めて。正確な情報共有と対応の徹底を確認する」

発見場所から10キロ圏内は「調査対象地域」となり、より厳重な検査が必要となります。南信では阿智村、根羽村、平谷村、売木村が入ります。この10キロ圏内に養豚場はなく、今のところ養豚業者から、「異常の報告はない」ということです。また、飯田下伊那地域では、ワクチン入りの餌の散布は「まだ決まっていない」ということですが、養豚場の消毒の徹底や電気柵の設置などは進めていくということです。

(県飯田家畜保健衛生所・宮沢隆所長)「(根羽村は)感染して数週間はたっている。広がっていると想定して対応をとっていかないと。危機感を持ってやらざるを得ない」