佐賀城本丸跡の水道施設”水場”から「木製はし」も 佐賀大学で発掘成果を報告

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昨年度、佐賀県内で行われた発掘調査や出土品の保存への取り組みなどを紹介する展示会が佐賀市で開かれています。この展示会は、昨年度の発掘調査・研究の成果を報告するもので県と佐賀大学が開いています。会場には、昨年度、県内49カ所で行われた調査のうち8カ所の出土品や研究成果をパネルで紹介しているほか、出土品の保存への取り組みなど106点の資料が展示されています。このうち、佐賀城本丸の地下にあった、水道施設「水場(みずば)」の遺構から見つかった木製の箸(はし)や青銅製のかんざしは、江戸時代後期のものとみられ、水中にあったことから保存状態がいいということです。【大塚遺跡・貝製腕輪】また、みやき町の遺跡からは弥生時代のものとみられる貝で作られた腕輪が発掘されています。この展示会は7月15日(月)まで佐賀大学美術館で開かれ、14日(日)午後1時からは佐賀大学本庄キャンパスで発掘成果の報告会も予定されています。