「喫煙しない人の環境をどう守るか」道議会新庁舎 民主会派は喫煙所設置を断念 北海道

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 2020年1月の完成に向け建設が進む道議会の新庁舎に、タバコを吸える場所を設置するか。12日も動きがありました。

 自民党に次ぐ第2会派の民主・道民連合は、喫煙所を設置しないことを正式に決定しました。

 7月1日から一部施行された改正健康増進法では、行政機関や病院、学校などで原則禁煙となりましたが、2020年1月完成予定の道議会新庁舎は行政機関ではないため、規制の対象外です。

 道議会の会派の控室に喫煙所を設けるか。検討を進めてきた第2会派の民主・道民連合は12日、喫煙所を設置しないことを議員総会で決定しました。

 民主・道民連合 笹田浩幹事長「議員の中からもう一度議論して決めたほうがいいという意見が出た。北海道が成人の喫煙率12%を目指しているので、議会もそれに向けて取り組む。うちはうちの会派の中で喫煙しない人の環境をどう守るかを議論して決めた」

 自民党は会派の控室に喫煙所を設置することを決めていて、住民からは健康への配慮やムダな予算がかかるとして住民監査請求をする動きがでています。

 道議会の新庁舎には、他の会派や一般の傍聴者用にも喫煙所の設置予定はありません。