昇任試験問題集で“執筆料” 全国で警察官21人処分 福岡県警でも幹部1人が「本部長注意」

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警察官が昇任試験の問題集などを執筆し現金を受け取ったとして、全国で21人が懲戒などの処分を受け、福岡県警でも幹部1人が本部長注意となりました。

警察庁と全国17の道府県の警察本部では、警察幹部が昇任試験の問題集を執筆した見返りに、出版社から謝礼を受け取ったことが分かり、内部調査が進められていました。

福岡県警では、現役の警視正や警視など7人が執筆料合わせて約220万円を受け取っていましたが、調査の結果、継続的ではないなどとして副業には当たらないと発表しました。

このうち国家公務員にあたる警視正1人は、5000円以上の贈与などを受けた場合に義務付けられている報告書を提出していなかったとして、本部長注意を受けています。

今回の問題で、福岡を含む9つの道府県のあわせて21人が懲戒や注意などの処分を受けていて、3人が辞職したということです。