掘削作業でトンネル列車事故 業者所有の図面に誤り? 長崎

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長崎市で11日、掘削作業中に機材のポールが鉄道のトンネルの天井を突き破り、通過中の特急列車と接触した事故で、作業にあたっていた業者が持っていた図面には、トンネルが正しく記載されていなかったことがわかりました。

11日午前10時半ごろ、博多行きの特急かもめ16号が長崎市の長崎トンネルで異常な音がしたため緊急停車しました。

車両の先頭と側面が損傷していて、トンネルの上で行われていたボーリング調査の機材が天井を突き抜け列車と接触していました。

乗客にケガはありませんでしたが、11日は列車33本が運休し約6000人に影響が出ました。

工事を発注した鉄道・運輸機構によりますと、ボーリング調査をしていた業者が持っていた図面では調査をしていた場所とJRのトンネルの場所がずれていたということで、誤った図面がなぜ使用されたかは調査中としています。

また警察は午後往来妨害などを視野にボーリング調査の現場を実況見分しました。